腰痛の時は本当に安静にするべきなのか?|大阪で美容鍼灸ならファミ鍼灸整骨院
「腰痛の時安静にしていたら治る!」って思っていませんか?
これ本当なのでしょうか?(@_@)
腰痛になって安静にしても、安静にしている時ぐらいしか良くなりません!
果たして「腰痛の時は安静にすべきなのか?」考えてみました!
①腰痛の時には身体を動かす方が良い本当の理由
腰痛の中でも多いのが「慢性腰痛(腰痛のほとんどがこれ!)」です。
慢性腰痛の症状としては以下のようなものが代表的です。
・腰を曲げたときになんとなく痛い
・長時間座っていると何だか痛い
・朝起き上がるときに痛い
何か当てはまりましたか?
この腰痛ですが、実は身体を動かす方がいいのです!
「えっ?安静しないといけないんじゃないの?」って思いましたよね?
もちろん私も思っていましたよ。
でもね、この腰痛(慢性腰痛)に共通することがあるんです。
そう「血流が悪い状態になると痛い。そして血流が良くなると痛みがマシになる」なんです。
変ですよね?安静にしていたら血流って悪い感じがしませんか?
安静にした方が腰痛はとっても良くなるって聞いたはずです。
何故動かしたらいいかと言うと、身体を動かすことによって多少なりとも「筋肉」を動かす事になります。
この「筋肉」を動かす事によって「筋肉のポンプ作用」によって血液の循環が良くなるんです。
運動する事により、血流が良くなる手助けをしているんですよ!
血液の循環が良くなると血液に乗って「痛い成分」「老廃物」などが流れて外に出してくれます。
なので「温める」行為も血流が良くなるので腰痛がマシになります。
慢性腰痛こそ身体を動かした方がいいんです!
②安静にすればするほど腰痛が悪化する隠された理由
身体を動かした方が腰痛に良いことは解ったけど・・・ でも、よくお医者さんは「安静にしなさい!」って言いません?
お医者さんが出演しているTVの番組でも言っていたりしますよね。
はい、そうなんです。
安静にしていた方がいい腰痛もあるんですよ!
腰痛を大きく分けたら「急性腰痛」と「慢性腰痛」があり、安静にした方が良い腰痛は「急性腰痛」です。
一般的に言われる「ギックリ腰」みたいな感じです。
これははっきり言って動けませんので、すぐに「急性腰痛」だと解ります!
では「慢性腰痛」が安静にすればするほど悪化するのは何故でしょう?
ここでも「血流」が関係していきます。
私達の身体は全て「血液」が栄養を運び細胞が生まれ変わります。
その「血液」の流れが安静にしていると、筋肉が動かないので「血流」が悪くなるのです。
そうすると治す力が人一倍遅くなるし、そのうえ安静にすればするほど筋肉が使われず筋肉が低下していきます。
「筋肉のポンプ作用」が使われなく、より血流がわるくなり「老廃物」や「痛い成分」が腰に留まってしまうのです。
いかがでしたか? なんとなく「腰痛の時、身体は動かした方がいい」と言う事が解って頂けたかと思います。
ただ身体を動かしても全く痛みが改善しない場合や、より痛くなってきた場合は注意して下さい。
「骨盤」や「骨格」の歪みが関係している場合や内臓から来る腰痛などがありますので、しっかり見極めなどが必要かと思います。
自分ではなかなか難しいかと思いますので、ぜひ当院にご相談くださいね!
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