あれま！「膝が痛い」は老化の始まり！？ | 女性に話題の美容鍼や心と体を健康にするための情報を大阪エリアからお届けします

膝が痛いと「あれ？これって老化なの？」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

全ての膝の痛みが「老化」とは限らないんですよ！

骨盤の歪みも関係していることも多いのです。

膝が痛くなるのは何が関係しているかお話していきますね！

①膝の痛みに共通している「骨盤の歪み」とは？

膝が痛いのに「骨盤の歪み」って全く想像できませんよね？(;''∀'')

実際治療していますと、膝が痛い方は多くの方が「骨盤の歪み」をお持ちです。

実は、骨盤に膝の筋肉がたくさん付いているから、骨盤の歪みが膝の痛みにつながってくるんですね。

骨盤が後ろへ倒れて歪んでいるとしましょう。

そうすると膝から骨盤にかけて筋肉が張り巡らされています。

その筋肉が「ゴム紐」並みにピーンと引っ張られて緊張します。

筋肉が緊張すると筋肉はある程度は緊張しっぱなしになるのですが、ゆっくりゆっくり膝の骨を歪まさせてくれます。

そうなんです、これゆっくり知らぬ間に膝の骨も歪むんです。

そうすると、膝の骨同士がぶつかり合ったりしてそこで痛みがでてくるんですね。

では、老化とはどう関係あるのでしょうか？

②毎年1％の筋肉は減っていく！？

筋肉は負荷（負担）をかけないかぎり筋力は低下していきます。

これどういうことか？

私たちは大体高校を卒業したら運動らしい運動はしなくなります。

運動しないと筋肉に負荷がかかりません。

そうすると筋肉は成長するのをやめてしまい、痩せていくのです。

筋肉が痩せると関節関節を支えるのがどうにも、こうにもうまく支えれません。

って事は、 筋肉が落ちることにより膝の関節が不安定になり、挙句の果てに歪みによりより痛みが増すのです。

裏を返せば、筋肉が落ちなかったら関節は不安定になりにくいのです。

でも、骨盤の歪みがあると筋力があったとしても本来の筋力の100％を発揮できません。

なので、骨盤の歪みを正した上で筋力の方に負荷をかけていくといいですね。

膝が痛いからって老化とは限りません。

膝が痛いのに年齢は関係ないんです。

年齢と関係あるのは筋力の低下が大きく関係しているかもですが・・・。

ですが、若くても筋力の低下が進んでいる方も多くいてますし、年老いてても逆に筋力が十分ある方もいてますもんね。

どちらにしろ、骨盤の歪みがキーポイントですので、またご相談頂けたらと思います！